梅雨の合間の晴れた土曜日、前原地区では田植えが盛んに行なわれています。
普段はスーパーやコンビニでお米を買ったり、炊き上げた白米をお弁当として買ったりすることは多いと思いますが、今日は簡単に田植えまでの流れを紹介したいと思います。
五月の田んぼと苗床
二条麦を二毛作している田んぼでは、麦の刈り取りが始まります。
同じ頃、畑や庭先を利用して、稲の苗が生長中。乾燥や夜の寒さに備え、繊維質のシートを掛けて栽培している方が多いようです。
綺麗な芝生のようです♪
六月の田んぼと苗床
麦の根っこを耕運機で粉砕させ肥料にしながら耕し、水を張って1週間から10日程度、馴染ませているようです。
畑の一部で大切に育てられた稲の苗は、生育したものから田んぼに植えられるようです。
田植え当日
軽トラの荷台を改造した専用車に積んで、一度に大量に田んぼの脇まで運びます。
バケツリレーの要領で、田植機に運び、セッティングします。
田植えの仕上げは、田植機を見事なハンドル捌きで操りながら、水田一面に稲を植えていきます。
※外側に田植機一台分の隙間を開け、中心部分に稲を植えた後に、外側を一周して田植え終了でした。
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